工藤阿須加が出演「日本農業新聞電子版」新TVCM公開

農家としても活動する俳優・工藤阿須加さんが出演する「日本農業新聞電子版」の新テレビCMが、2026年1月7日より全国(一部地域を除く)で放送されます。国内唯一の日刊農業専門紙を発行する日本農業新聞は、昨年に続き同社アンバサダーを務める工藤さんを起用し、新CM『食と農を未来へつなぐ』篇を公開しました。

今回のCMは、特別天然記念物のコウノトリと共生する農業に取り組む兵庫県豊岡市を舞台に制作されました。豊岡市では、JAや生産者、自治体、地域住民が連携し、一度は国内で絶滅したコウノトリを復活させ、20年以上にわたって共生する米づくりを続けています。CMには、こうした地域の取り組みを通じて、日本の食と農を未来へつないでいくというメッセージが込められています。

映像は、明治期に創設された登録有形文化財で、映画のロケ地としても知られる出石永楽館から始まります。緞帳に描かれたコウノトリを見つめる工藤さんの視線の先には、農薬や化学肥料の使用を抑え、生き物と共生する「コウノトリ育む農法」があります。この農法によって、コウノトリが再び空を舞う環境がよみがえりました。

場面はその後、黄金色の稲穂が揺れる豊岡市の田んぼへと移ります。工藤さんは実際に現地を訪れ、地元農家や子どもたちとともに稲刈りを体験しました。収穫した米で作ったおにぎりを囲み、地域の人々と語り合う中で、農業を応援する輪が広がっていることを実感した工藤さんは、カメラに向かって「一緒にやろうよ!」と力強く呼びかけます。

メイキング映像では、「コウノトリ育む農法」で育てた米のおにぎりを味わうシーンも収録されています。工藤さんが思わず「最高です」とおかわりする姿や、農家へのインタビューを通じて、共生や持続可能な農業の未来について真剣に語る様子も見ることができます。

撮影を終えた工藤さんは、「自分が日々食べているお米の向こう側に、たくさんの工夫や想いがあることを改めて感じました。食べることも応援することも、今日から自分にできる一歩だと思えました」とコメントしています。

情報解禁は2026年1月6日午前11時。新CMは、食と農のこれからを考えるきっかけを、幅広い世代に届けます。