TVアニメ『薬屋のひとりごと』初の男子会特番をABEMAで配信 大塚剛央らキャスト陣が語る魅力と裏話が満載に

シリーズ累計4,000万部を突破した人気後宮ミステリー『薬屋のひとりごと』の特別番組「宮中居残り男子会SP」が、5月16日にABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信。本番組には、壬氏役の大塚剛央さん、高順役の小西克幸さん、馬閃役の橘龍丸さん、そして羅半役の豊永利行さんが出演し、第2期の名場面やキャラクターたちの魅力を語り合いました。

番組は“男子校のノリ”で始まり、冒頭からハイテンションなトークが炸裂。キャスト同士の仲の良さと作品愛が随所に感じられる内容に。第42話から登場した羅半を演じる豊永さんは、「オンエアではまだ1話だけの登場ですが、OP映像に登場したことでファンの反応をいただいて嬉しかったです」と笑顔を見せました。

これまでのストーリーを振り返るコーナーでは、キャラクター相関図に驚いた小西さんが「増えたなー!第1期の時はもっとシンプルだったのに」と感慨深げに語る場面もありました。大塚さんは、「今まで謎の宦官だった壬氏の正体が“皇弟・華瑞月”と明かされたことが印象的でした」とコメントし、猫猫と羅半の関係についても触れ、視聴者の関心を集めました。

番組後半の「ABEMAコメントランキング」コーナーでは、ファンから寄せられた印象的なコメントを紹介。特に猫猫と壬氏の洞窟でのシーンでは、出演者一同が大興奮し、「近い!」「はぁ〜〜!ギュってした!」と大盛り上がりを見せました。

さらに、番組ラストには“味の格付け対決”として、キャスト陣が猫猫のように味覚を試されるコーナーも。きのこ、はちみつ、水の3品で高級品を見抜くゲームに挑戦し、スタジオは笑いに包まれました。水の利き分けでは大塚さんが唯一の正解を出すなど、予想外の展開も見られました。

それぞれのキャストからは、今後の展開への期待も込めたコメントが寄せられました。豊永さんは「これから羅半がどう立ち回っていくのかに注目してほしいです」、橘さんは「まだ登場していないキャラクターもいますので楽しみにしていてください」と語りました。大塚さんと小西さんは「ABEMAでたくさんコメントしてください。次回またコメントランキングができるかもしれません」と視聴者との双方向のつながりにも言及しました。