
スキンケア市場18年連続売上 No.1のエイジングケアブランド「エリクシール」による「エリクシール新商品発売記念トークセッション」が9月1日(月)に開催。
本イベントでは、9月1日に「エリクシール」のナビゲーターに就任したタレントの若槻千夏、美容家の石井美保、そして資生堂 原英二郎研究員によるトークセッションを実施。資生堂研究員とともに、コラーゲンのエイジングケアにおける重要性やアプローチの仕方について解説するほか、コラーゲン・サイエンスに着目した商品開発を続けているエリクシールから新発売となるエイジングケアの化粧水・乳液、リンクルクリームのポイントについて紹介された。
イベント当日、若槻と石井はエリクシールの雰囲気に合わせた装いで登場。MCからナビゲーターに就任した感想を聞かれると、若槻は「2、3年前から目の小じわが気になっていろんな物を試して、エリクシールにたどり着いたんです。ずっと使っていて、今回ナビゲーターのお話をいただいて嬉しかったです。テンションめちゃくちゃ上がりました」と喜びを伝えた。
2人に加えて、スキンケア研究に30年以上携わっている資生堂 原英二郎研究員も登壇。原研究員より「コラーゲンはどういうイメージがありますか?」と聞かれると、若槻は「私は食べる、食べて摂取するというイメージ。お鍋などでプルンとしたものを摂取するイメージです」と答え、石井は「美肌を保つのにかかせないものがコラーゲンだと思うので、コラーゲンの状態が悪いとしわやたるみといった肌トラブルに繋がり、透明感にも影響すると今の段階では思っています」と語った。
その後、スキンケア研究の専門家である原研究員より、「皮ふの大半はコラーゲン(70%がコラーゲン)」といった点や「皮ふのコラーゲン量は10年ごとに10%低下する」「コラーゲンは美肌のかなめ」「コラーゲンの生涯サイクル=産生、育成、分解、消化」といったコラーゲンに関する知識が解説された。さらに、資生堂特有の技術として、肌を傷つけることなくコラーゲンをミクロレベルでリアル解析できる「生体内コラーゲン解析技術」も紹介され、これまでコラーゲンを意識してこなかったという若槻は驚きの声を上げていた。
原研究員のコラーゲン解説の感想として、若槻は「私自身がここに座るまでコラーゲンをほとんど知らなかったんですが、みなさんから情報をシェアしてもらったり、自分でも『コラーゲンは体にあるんだよ、お肌にあるんだよ』と発信できたらなと思いました。コラーゲンは子育てと一緒だなと思いました。丁寧にすくすく育てたいです」と振り返った。
その後は、新製品でありエリクシール独自の成分「コラジェネシス」を配合している「エリクシール リフトモイスト ローション」や、シワ改善有効成分の「純粋レチノール」が配合されている「エリクシール レチノパワー リンクルクリーム」が紹介された。
これらの新製品をすでに試したという若槻は「素人なので成分などはわからないんですけど、肌感が全然ちがうんです。しっとりとさっぱりタイプの両方を使ったんですけど、夜はしっとりを使って朝はさっぱりで、テンションが上がりました」と使用感や使用方法を伝えた。
文・写真:後藤芝生