超特急・タカシらが語ったユーキへの感謝「あんなにメンバー愛が強いメンバーはいない」<VS.超特急> 

9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の冠番組『VS.超特急』(日本テレビ系/毎週月曜24時59分〜25時29分)が5月12日に放送。メンバーがユーキへの感謝を語った。

超特急が語ったユーキへの感謝

本番組は、豪華ゲストたちと、そして時には自分自身と闘う対決バラエティ。今回は、東京・浅草にある日本一長い商店街「浅草国際通り商店街」で2チームに分かれ、ユーキの心を掴むプレゼントを用意できるのはどっちなのか?を競った。カイ・タカシチームとリョウガ・シューヤ・マサヒロチームは所持金5,000円を持ち、いざ商店街へ向かう。

プレゼントを探す中で、ユーキはどんな人かと聞かれると、カイは「グループを組む前から知っていて、もう16年くらい僕は知ってる」と口にし「いつの間にか一緒に帰ったりしてて、いつの間にか仲良くなってました」とニッコリ。ユーキはライブの演出も手掛けており、タカシは「みんなそれぞれ、いろんな考え方をしてると思うけど、ライブとか超特急の見せ方というものに関しては、常日頃ずっと考えてくれてる」と語った。

マサヒロは「プライベートでも意外と遊ぶ」と明かし、シューヤも「ごはん行ったりとか結構ユーキとはしてる」と告白。シューヤは「そこで真面目な話もするし、誘いやすい環境を作ってくれてる。がんばってやっているわけではないけど、自然とそういうことをしてくれてるから、俺らもありがたい」とユーキに感謝した。さらにリョウガは「ライブの面でめちゃくちゃ引っ張ってくれてる」と話し、マサヒロは「僕らが見てないところでも、8号車も知らない僕らも知らないところでがんばってたりしますから」としみじみ。タカシは「ユーキはすごいところたくさんありますよ。あんなにメンバー愛が強いメンバーはいないと思う」と表現した。

一人で待機のユーキ「超寂しい」

そんな中、一人で待っていたユーキは「すごい寂しいっすね…」と漏らし「超寂しい。グループと一緒にいて一人になることはあまりないから」と呟いた。

ユーキの待つ場所で、リョウガ・シューヤ・マサヒロチームはたい焼きを食べながら登場。3人はユーキにもたい焼きを渡し、ユーキは「うまいよ」と言いながら「やってんな!たぶんだけど残り4,500円くらいあるはず!」とツッコんだ。リョウガは「わかってるよ」と頷き、改めてユーキにプレゼントを渡した。中身は食べ物や飲み物など、ユーキの好きなものの詰め合わせ。ユーキは「おいしそう!」「これはさすがとしかいえない」と喜んだ。

カイ・タカシチームは「結構悩んだよね」と言い、メンバーカラーである赤い折り鶴の箸置きをプレゼント。それは550円のもので、ユーキが「4,450円余ってるはず」とツッコむと、カイは「俺たちの胃の中」と打ち明ける。カイ・タカシチームは買い食いをしており、スタッフの分まで購入していたこともあり残金が1,120円になってしまっていた。実はリョウガ・シューヤ・マサヒロのチームも買い食いをしていたのだが、勝者は「ダントツ」でリョウガ・シューヤ・マサヒロチーム。ユーキは「結論。みんなで街ブラしましょう。やっぱり一人キツい!」とまとめていた。

にじみ出る超特急のメンバー愛

今回はユーキへのプレゼントの買い物がメインだったが、出演のメンバーたちがそれぞれユーキへの感謝を口にしていたことが印象的な回でもあった。ユーキの努力や超特急にかける情熱は、メンバーを通しても、ステージを通しても8号車(ファンの呼称)に伝わっているはずだ。

さらに、なんといっても一人で待機していたユーキが「寂しい」と呟いていた姿には、タカシが口にしていた「メンバー愛」がにじみでていた。最後も勝敗は決めたものの、ユーキの総評は「みんなで街ブラしましょう」というもの。メンバーへの愛情・メンバーが大好きだという気持ちが伝わる反応だったように思う。

メンバーが隣にいなくて寂しがっていたユーキには、SNSでも「メンバーいなくて寂しいユーキさん可愛すぎる」「寂しいユーキくんの隣にいてあげて!!」「寂しがりやなユーキくんかわいい」といった声が寄せられていた。