岡山の暮らしをもっと安心に。防犯に特化した新リノベーション『タカ守りの家』提供開始

このコーナーは「ドリームニュース」にて配信されたプレスリリースを原文掲載しています。本ページの内容に関するお問い合わせは掲載元企業まで直接ご連絡ください。

~安全で安心な住まいを地域全体へ。リノベーションから生まれる新しい地域貢献のかたち~

岡山県を拠点に高性能リノベーション事業を展開する株式会社タカ建築(所在地:岡山市北区 代表取締役:髙元 竜太)は、岡山初の元警察官や警備会社からアドバイスを受けることができる防犯に強い住宅「タカ守りの家」を2025年12月1日にリリースいたします。
リノベーションを通じて地域の安心と安全を守る取り組みを進めています。

近年、岡山県では毎年400~500件前後の侵入窃盗が発生しており、令和7年1~10月の侵入窃盗認知件数は468件と、前年より増加しています。こうした状況を背景に、岡山市でも防犯設備や見守り体制を見直す動きが広がっています。

これまで数多くの戸建てリフォームやリノベーションを手がけてきた同社は、住まいの快適性やデザイン性に加えて防犯性能の重要性が高まっていると感じ“安心リノベーション”を提案。
また、 古い住宅でも工夫次第で安全性と美しさを両立できることを可能にしています。

設計段階で侵入経路がない、防犯カメラの設置など、侵入を諦める「構造的防犯」を実践しており、玄関や窓の防犯仕様を標準化し、地域特性に合わせた照明や防犯カメラが道路側も映るように提案するなど、地域密着型の防犯設計で差別化を図り、このような家が増えることで地域の安心・安全も確保されることを期待しています。
防犯を「後付けの装備」ではなく、「住まいづくりの考え方」として組み込むことで、岡山から新しい安心住宅のかたちを発信いたします。

■ 背景
近年、共働き世帯や高齢者世帯の増加により、長時間不在になる家庭が増えています。
さらに、地域のつながりの希薄化や空き家の増加が進むことで、住宅を狙った空き巣被害が全国的な問題となっています。

岡山市を拠点に地域密着で家づくりを行う同社にも、「安心して暮らせる家をつくりたい」という声が年々多く寄せられるようになりました。
こうした地域の声や社会的な背景を受け、同社は見た目の美しさだけでなく、家族の安全を守る防犯に強い家づくりに力を入れるようになりました。

■ リノベーションで叶える防犯性能向上
防犯リノベーションは、既存の建物のデザインを損なうことなく防犯性を高める点が特徴です。
具体的には、

・防犯ガラスや二重サッシの導入による侵入防止

・死角をなくす照明設計と外構デザイン

・窓への格子設置による物理的な侵入抑止

・スマートロックやセンサーライトなどのIoT防犯システム

・地域環境と調和した視認性の高い外観設計

などを組み合わせ、建物全体で防犯性を高める設計を行っています。

特に窓への格子設置は、外観を損ねず侵入を防ぐ実用的な手法として評価が高いです。デザイン性を持たせた格子を採用することで、住まいの印象を保ちながら安全性を確保できる点も注目されています。

こうした工夫により、犯罪の「入りにくさ」と「見つかりやすさ」を高め、家そのものが防犯の拠点として機能します。
さらに同社では、「窓まわりだけ」「玄関ドアだけ」「外構だけ」といったポイント施工でも効果的な防犯対策を実現できる部分リノベーションを展開しています。
防犯性能を段階的に高めたい施主や、築年数の経過した住宅で一部のみの対策を希望する家庭など、多様なニーズに応じた柔軟な提案を行っています。
これにより、リノベーション全体を実施しなくても、身近な部分から手軽に防犯性を高められる住まいづくりが可能となります。
また同社では、ライフスタイルや家族構成、立地環境などを丁寧に考慮し、「安心」と「デザイン」の両立を追求した防犯リノベーションを推進しています。

■ 防犯性の高い家が地域の安全を守る
タカ建築は、個々の住宅の防犯性能を高めることが地域全体の安全につながると考えています。
「防犯に強い家」が一軒、また一軒と増えることで犯罪抑止の効果が広がり、地域全体の安心感が高まります。
同社では、住まいづくりを通して地域全体の防犯意識を高める取り組みを“住まいによる地域貢献”と位置づけています。

防犯リノベーションの施工現場では、近隣住民とのコミュニケーションを大切にしながら、安全対策の情報共有を行うケースも多くあります。
「家族を守る家」が増えることが、結果的に隣近所の安心にもつながり、地域のつながりを深める一助となっています。

■ リノベーションがもたらす新しい価値
リノベーションは、古くなった建物を修繕するだけではなく、「暮らしそのものを再設計すること」であると同社は考えています。
間取りの変更で生活動線を整え、素材選びで家全体の雰囲気を変える。そこに「防犯」という要素を加えることで、リノベーションは“家族の未来を守るための再生”へと進化します。
窓の配置、フェンスの高さ、照明の位置、視線の抜け方 -すべてに意味を持たせ、「防犯」を日常に自然に溶け込ませる設計を大切にしています。
こうした設計は、安心を“構造”として住宅に取り込むものであり、見えない部分にまで配慮が行き届いた住まいづくりを可能にしています。
これにより、

・家族を守る安心感

・住まいへの愛着の再生

・地域への誇りと貢献

という三つの価値を同時に生み出すことができます。

また、空き家や老朽化した住宅が増える地域では、これらを防犯性の高い住まいへと再生することで、景観の維持や地域の安全性向上にも貢献しています。
防犯リノベーションは、住まいを再生するだけでなく、地域全体の再生をも促す社会的意義のある取り組みとして注目されており、安心で持続可能なまちづくりの一端を担っています。

■ 地域とともに未来を築く
今後の家づくりに求められるのは、「快適さ」だけではなく、「安全」「安心」「持続性」を兼ね備えた暮らしです。
同社はこうした時代のニーズに応えるため、施工後も定期点検や相談対応を継続し、長く安心して暮らせる住環境を提供しています。
家族一人ひとりの安心が、地域全体の安心につながる -。
タカ建築はその理念のもと、“安全で美しい住まいづくり”を通して、地域社会の未来に貢献していきます。

【会社概要】
・会社名:株式会社タカ建築
・代表者:代表取締役 髙元竜太(タカモトリュウタ)
・所在地:〒701-0142 岡山県岡山市北区白石西新町7-123
・TEL:086-250-0553
・従業員数 31名
・会社HP https://taka-renovation.com/