【ゼネコン】特許資産規模ランキング2025 トップ3は鹿島建設、大林組、竹中工務店

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株式会社パテント・リザルトは11月21日、「ゼネコン業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゼネコン業界 特許資産規模ランキング2025」をまとめました。2024年4月1日から2025年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 鹿島建設、2位 大林組、3位 竹中工務店となりました。

1位 鹿島建設の注目度の高い特許には「回転させながら培養することでカギケノリから球状の藻体を大量に製造する方法」や「オペレータの作業性を妨げずに障害物との接触リスクを回避する重機周りの障害物検知システム」に関する技術が挙げられます。

2位 大林組は「良好な接合部を有したボックス柱を製造するための接合方法」や「設計段階とその後の施工段階との間でのデータ連携方法」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 竹中工務店の注目度の高い特許には「鉄骨部材の耐火被覆構造」や「層間変形と曲げ変形との比率に応じて、効率よくこれらの変形を低減できる制振建物」などに関する技術が挙げられます。

4位 大成建設は「梁の曲げ降伏ヒンジ位置をより梁中央部側に移動させ、ひび割れの伸展を抑制できる鉄筋コンクリート造の柱梁架構」、5位 清水建設は「鉄筋規格判定の精度を向上する画像判定装置」が、注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「ゼネコン 特許資産規模ランキング2025」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/scale/2025/genecon.html

■本件に関するお問い合わせ先
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