手越祐也の真摯な姿勢に超特急・ユーキ「心が熱くなった」 8号車にも届いたリスペクト<VS.超特急> 

9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の冠番組『VS.超特急』(日本テレビ系/毎週月曜24時59分〜25時29分)が5月19日に放送。手越祐也が見せた真摯な姿勢にユーキが感激する場面があった。

ユーキ、手越祐也の姿勢に感激

本番組は、豪華ゲストたちと、そして時には自分自身と闘う対決バラエティ。今回は、4月19日、20日と2日間にわたって開催され大盛況に終わったKアリーナ横浜で行われたVS.超特急ライブ!の裏側に潜入第2弾・Day2に密着した様子が放送された。

Day2では、シンガーソングライターのTani Yuukiや、14人組グループのXYなど豪華ゲストが出演。また、最後は出演者全員でコラボする場面があり、超特急の楽曲「Burn!」を全員で披露した。その中でXYの手越は振りを完璧にこなしていた。ユーキは舞台上で「もう感動しちゃった。すごいよ。自分たちが見ていたスターがここの上で一緒に踊ってくれてるんだよ!?」と感動を口にした。

終演後もユーキは「僕らよりもキャリアが上の手越さんが、僕たちの『Burn!』の楽曲の振り付けを覚えてくださっていたり、歌を覚えてくださっていたりっていうことに感動しちゃって。すごく心が熱くなりました」と告白。「すごく刺激的になったので、今後自分たちの糧にしようって思いました」と気持ちを伝えた。

手越祐也が明かしたリスペクトの姿勢

手越は「『Burn!』は、超特急のみなさんの大切にされているファンの方との楽曲なので、失礼があっちゃいけないし、リスペクトしたいなって」とコメント。楽屋でタブレットを見ながらリハーサルのチェックをしていたという手越は「『Burn!』は100回くらい見ました。振付師の方に楽屋に来てもらって、『これどっちからですか?』って」と徹底したチェックをしていたことを明かした。

シューヤは「自分が次の段階に行くときに見習おうって思いました」と反応。手越は「いやいやいや、ただただただチャラいだけで〜す!」とカメラ目線でポーズしたが、カイは「根っこの真面目といい人が出ちゃってる!」とツッコんだ。

手越が「Burn!」を完璧にパフォーマンスしていたことは、イベント終了後からSNSで話題になっていた。他のアーティストの楽曲をコラボすることは、さまざまなテレビ番組やフェスで機会があることだが、そこでは相手へのリスペクトが欠かせない。

手越は超特急というアーティストだけでなく、彼らのファンにまでリスペクトと意識を向けていた。その真摯な姿勢はしっかりと8号車(超特急のファン)にも届いていたようで、SNSでは「感動」「ほんとに嬉しかった」「手越くんプロすぎる」「超特急にここまで向き合ってくれるの凄い嬉しい」などの声が集まっている。手越の姿勢からしっかりと気持ちを受け取り、まっすぐに感謝と感動を伝えていた超特急も印象的。このような気持ちの交換こそが、コラボをする価値のひとつかもしれないと感じる瞬間だった。