大谷翔平と夢の共演!子どもたちがロサンゼルス留学へ出発

8月4日、ECC外語学院・ECCジュニアなどを手がける総合教育・生涯学習機関ECCと、ECCブランドアンバサダー大谷翔平選手との共同プロジェクト第2弾『ECC SHOW YOUR DREAMS 2025』の結団式が行われました。

同プロジェクトは「日本の子どもたちに海外を経験するチャンスが、少しでも増えたら…」という大谷翔平選手の想いを、ECCや日本航空JALが一緒に実現したもの。2024年12月17日から応募を募り、日本語作文や英語スピーチなどの審査を通過した小学生から高校生が、アメリカ・ロサンゼルスでの海外留学・ホームステイの8日間へと旅立つといった内容です。

この日は、出発を目前に控えた参加者が集結。

会の冒頭では、昨年度の参加者の姿、このプロジェクトへの思いが詰め込まれたオープニングムービーが再生され、昨年行なわれた同プログラムでの楽しそうな様子を見た参加者たちは目を輝かせていました。

続いて、株式会社ECC 常務取締役 塚田訓子さんが会場に集まった参加者に挨拶。塚田さんは「ECC SHOW YOUR DREAMS プロジェクトは、子どもたちの夢や可能性を世界へ広げていくことを目的とし、大谷選手からの発案により始動しました」「ECCでは、国際的に活躍する人材を育成していくことをミッションとしている」とのことをスピーチ。「第2弾となる今回は、参加する子どもたちの体験がさらに充実したものになるよう努めてまいります」とプロジェクトへの思いを語っていました。

そして、決断式の本編では、子どもたちが自分自身の夢を描いたパネルを出し、英語を駆使して笑顔で決意表明。「翻訳家になりたい」「CAになりたい」とそれぞれの夢を語ると、会場からは大きな拍手が送られていました。さらに、参加者一人一人には、記念バッジと搭乗記念賞の贈呈も。これから始まる、旅への期待を膨らませ、隣り合った参加者たち笑顔を店会う姿が印象的でした。

さらに、その後は昨年度の参加者からの激励メッセージ動画や大谷選手からの応援メッセージも到着。司会者から代読された、応援メッセージの中で、大谷選手は「夢を持つこと、それを叶えるために挑戦することは、スポーツでも勉強でも、どんな分野でも大切なことだと思っています」「僕自身、挑戦することの大切さを常に感じながら歩んできました」「どんな分野でも、言葉は可能性を広げる力を持っていると思っています。ロサンゼルスでも、できるだけたくさんのことに挑戦してください」と力強いメッセージを送っていました。

最後は、参加者全員で集合写真を撮影。そして、参加者は出発前、家族との束の間の時間を思い思いに過ごしていました。

いったい子どもたちがロサンゼルスの地で、どんなことを感じ、どんな経験をするのか。今後の動向にもぜひご注目ください!