【開催報告】空手から世界へ。「adidas SEIDO KARATE GRAND PRIX 2025」大阪にて盛大に開催IOC認定団体WAKO協力のもと、次世代の才能が全国から集結

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国際正道空手道連盟(FIKA)は、2025年12月14日(日)、大阪・舞洲アリーナにて「adidas SEIDO KARATE GRAND PRIX2025(第43回 全日本正道空手道選手権大会)」を開催いたしました。
本大会は、正道会館が主催する国内最大級の空手トーナメントの一つであり、全国各地の予選を勝ち抜いた精鋭たちが集う「国内最終王者決定戦」として位置づけられています。

開催の背景とハイレベルな熱戦が繰り広げられる
本年の大会には全国から多数の選手がエントリーし、各クラスで非常に技術レベルの高い攻防が繰り広げられました。特筆すべきは、子供・ジュニア世代の参加数の多さとその実力です。将来の日本格闘技界・空手界を担う若き才能が躍動し、長期的な人材育成の成果が色濃く表れた大会となりました。

IOC認定団体「WAKO」との連携による世界基準への道

本大会の最大の特徴は、国際オリンピック委員会(IOC)の認定団体である世界キックボクシング連盟(WAKO)の日本支部、「WAKO JAPAN」の協力のもと開催された点にあります。
日本がWAKOに正式加盟を果たした後に開催された本大会は、日本の空手家・格闘家たちが、IOC認定団体を通じて国際競技大会へ正式に参加するための基盤が整ったことを象徴する歴史的な意義を持ちます。

K-1創始者・石井和義による「武道と競技の融合」

大会は、K-1創始者であり、正道会館館長およびWAKO JAPAN会長を務める石井和義氏の統括のもと執り行われました。 本大会では、正道会館が展開する「空手」「フルコンタクト」「キックボクシング」の各ルールが実施されました。これは、伝統的な武道精神を継承しつつ、国際基準に基づく打撃競技にも適応できる選手を育てる、普遍性の高い育成システムの実践の場となっています。

【大会概要】
大会名: adidas SEIDO KARATE GRAND PRIX 2025(第43回 全日本正道空手道選手権大会)
開催日: 2025年12月14日(日)
会場: おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ)
主催: 国際正道空手道連盟(FIKA)
協力: 一般社団法人 WAKO JAPAN
特別協賛: adidas

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