
「BOSCOシーズニングオイル」は、「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」と、オイルに溶け込む素材の香りが織りなす、オシャレな風味のシーズニングオイル。料理の味付けや仕上げに使えば、いつもとはまた違った豊かな香りを楽しめる。
今回はそんな「BOSCOシーズニングオイル」の5種を試すことができたので、それぞれの風味や使い方をレビューしていく。
今回試したのは、「香ばしローストガーリック」「辛さと旨みのレッドペッパー」「爽やかなレモン&オリーブオイル」「華やかなバジル&オリーブオイル」「仕上げにかけて楽しむトリュフ&オリーブオイル」の5種。以上のように幅広い種類があるので、料理や気分によって使い分けて、いつもの料理をワンランクアップさせる「味つけオイル」となっている。
まず、カツカレーではカレー部分に「レッドペッパー」、カツに「レモン&オリーブオイル」をかけて試してみた。「レッドペッパー」は辛さが強め。スパイシーさが足りないと思ったときに使いやすそうだ。カレーの味と香りにもあっていておいしい。カツは、「バジル&オリーブオイル」によって華やかな香りに。ソースをつけなくても、カレーとシーズニングオイルだけでおいしく食べられる。
はるまきには「トリュフ&オリーブオイル」と「ローストガーリック」を別々にかけて食べてみた。中華料理とオリーブオイル、トリュフ風味という意外な組み合わせだが、かけただけでリッチ感のある風味に様変わりした。普段はしょうゆとからしをつけて食べるところだが、意外にもシーズニングオイルだけで十分な味付けとなった。
はるまきに「ローストガーリック」は、トリュフ風味とはまた違った風味になり、ニンニクが効いた刺激強めのはるまきへと変貌を遂げた。今まで意識したことがなかったが「はるまきにニンニクってありなんだ!」と気づかされた。ほかの料理でも、ニンニク風味がほしいなと思ったときに気軽に付け加えることができる。
さっぱりした料理では、「トマトのカプレーゼ風サラダ」に「レモン&オリーブオイル」を使用した。もともとサラダにオリーブオイルは合うが、レモン風味でより爽やかなサラダになり、イタリアンレストランで食べるかのようなサラダになっていた。
ほかにも、水餃子への味付けとして「レッドペッパー」「ローストガーリック」「トリュフ&オリーブオイル」を試してみた。どれも水餃子に見事にマッチし、しょうゆなしでそれぞれの風味を楽しむことができた。「水餃子×トリュフ」という掛け合わせは今まで発想すらなかったが、試してみると意外といける。
「BOSCOシーズニングオイル」の公式サイトには、それぞれのシーズニングオイルに合う料理が数多く紹介されている。今回用意したカツカレーなども、こちらのサイトを参考にして試させていただいた。
「香ばしローストガーリック」で言うと、「牛ステーキとグリルトマトソース」や「ソーセージのカレーパエリア」などいかにも丁度良さそうな料理も紹介されている一方で、「肉巻きおにぎり」や「串刺しおでん」など本当に合うのかな?と思ってしまうような料理も紹介されている。意外にもさまざまな料理に合うようで、バリエーションも豊かだ。
これらのシーズニングオイルを実際に使うときは、公式サイトのレシピを参考にしたり、自分なりに合うと思った料理×シーズニングオイルの組み合わせを探してみたら、より料理が楽しめそうだ。